設萬維讀者為首頁 廣告服務 聯繫我們 關於萬維
簡體 繁體 手機版
分類廣告
版主:白夫長
萬維讀者網 > 軍事天地 > 帖子
關於俄軍戰鬥口糧的試吃報告 z
送交者: 力挽狂瀾 2013年04月01日23:15:38 於 [軍事天地] 發送悄悄話

第一篇,俄羅斯軍糧

ロシア軍戦闘糧食(通常版)

俄軍戰鬥口糧(普通版)

rus1-1.jpg 

 

 さて、と言うか、とうとう、と言うか、今回はロシア軍戦闘糧食です。お國柄が色濃く表れたかなり個性的な戦闘糧食と聞いていましたが、はたしてどの様な物でしょうか。

那麼下面呢,總算該輪到俄軍戰鬥口糧了。聽說俄羅斯的戰鬥口糧非常能體現這個國家的個性,那麼具體到底是什麼樣子的呢?真是讓人期待。

*

パッケージは獨特の縦長ブリーフケースの様な形をしていて、材質は豆腐の容器の様な薄いプラスチック製。指で押すとベコベコと凹む頼りないシロモノ ですが、密封されているので濕気には強そうです。舊タイプのものは三食分がブロックで區切られていたのですが、今回入手したものはまだ賞味期限內の新しい ロットで、丸一日分がいっしょくたに入っています。表面の薄いフィルムを開封し、まずは中身を見てみましょう。

  包裝採用獨特的長方形像內褲包裝盒一樣,材質則和市面上裝豆腐的容器一樣用的是薄塑料皮。手指一按就會陷下去,感覺不太靠譜;但整個還是被密封起來, 似乎很能防止濕氣入侵。過去的口糧每包內部按三餐分隔放置,但這次搞到的東西屬新批次,裡面把一整天的量混着裝進去。看來沒過期還算較新。接下來打開正面 塑封膜,看看裡面有些啥。

中からは沢山の食品が出て來ましたが、概ねモスグリーンのカラーで統一されています。いやこれは、OD色と言うよりもカエル色、いや、むしろケロロ色と言った方が正確だなあ。

裡面放了很多吃的,但總體顏色統一為苔綠色。不過,與其說是OD色,還不如叫青蛙綠更好;不對,更正確地說是軍曹綠。

rus1-2.jpg


まず目につくのが、大きな丸い缶詰2つとアルミ包裝のパックが2つ。アルミ包裝はドイツ軍のものと同じ、キンレイ鍋焼きうどん風の材質です。

最顯眼的要算兩個大圓形罐頭還有兩個鋁包裝。鋁包裝和德軍的一樣,感覺像福田砂鍋烏冬麵。(其實類似航空食品的鋁盒包裝)

 ん?何だこりゃ。同じものが6つも入っているぞ。どうやらチョコか何かのスイーツらしいのですが、何でまた6つも?朝晝晩の食後に、同じものを2つずつ食べろと言う事なのか?何事にも大雑把なあの國の事ですから、パッキングミスの可能性も無いでは無いでしょう。

嗯?這啥?放了6個一模一樣的東西。大概是巧克力或者糖果啥的。但為啥要放6個?難道說三餐過後每次吃上2包?毛國應該是個做事大條的國家,估計包裝時搞錯的可能更大。

その後はロシア語辭典を片手に、四苦八苦しながら內容物を確認し、おおまかに三食に分けておきます。しかし、紅茶があるのにコーヒーが無いというのが実にロシアらしいなあ。

然後就一手拿着俄語詞典,辛辛苦苦地確認裡面的東西都是啥。總算把三餐都分開。但注意到只有紅茶卻沒有咖啡,還真是俄國風範。

rus1-31_2.jpg


【內容物】

1:КАША СЛАВЯНСКАЯ (牛肉のスラブ風粥/斯拉夫牛肉粥)

2:КАША ДОРОЖНАЯ (道路技師の粥/鐵道工粥)

3:ЧАЙ (紅茶/紅茶)×3   

4:ЛЕТНИЙ (粉末レモネード/檸檬粉)

5:ПОВИДЛО ФРУКТОВОЕ (おろし果実のシロップ煮/糖水果粒)×2

6:ГОВЯДИНА ТУШЕНАЯ (牛肉の蒸し煮/蒸牛肉)

7:ФАРШ СВИНОЙ(СОСИСОЧНЫЙ) (ウインナーソーセージ風豚ひき肉/勝利者豬肉餡香腸)   

8:ГОВЯДИНА ТУШЕНАЯ×3 (粗野な小型パン/小型粗麵包)

9:固形燃料キット/固體燃料組   

10:ウェットナプキン/濕紙巾×3   

11:砂糖/砂糖×2

12:Кубанская Аакомка (クバン地方の?/庫班?)×6

まずは朝食です。ウェットナプキンで手をキレイにしますが、香料を添加してあるのか何とも妙なニオイがします。決してクサイと言う訳ではないのですが、何と言うか、オバアチャンの簞笥の中のニオイと言うか…ちょっと樟脳臭いです。

先來看下早餐。先用濕紙巾擦手,大概放了什麼香料,總有種奇怪的味道。但肯定不是啥怪味,總覺得像老太太衣櫃裡的味道……還帶點樟腦樣子。

rus1-4.jpg


続いて、大きい方の缶詰『ГОВЯДИНА ТУШЕНАЯ (牛肉の蒸し煮)』です。手に持って降るとチャポチャポと水音がする缶を、鉄板を曲げて端っ こを研いだだけの様な、実にロシアらしい雑な造りの缶切りを使って開けるのですが、これはこれで十分実用に耐えるのですからますますロシアらしいと言わざ るを得ません。 ワクワクしながら中を見ると、一面うす黃色い固形脂肪で覆われていてびっくり。固形燃料缶かカーワックス缶の様です。うーん、これ、この まま食べるの?溫めて脂肪分を溶かした方が良さそうな気がしますが、固形燃料は4個しかないので、メインのアルミパック2つと紅茶2回分のお湯を沸かす と、余分は無いんですよね。取り敢えずこのまま食べてみましょう。

接下來,搞那個大罐頭“ГОВЯДИНА ТУШЕНАЯ (蒸牛肉)”。晃了晃罐頭聽到水晃動的咕嚕咕嚕聲音。接着用粗糙的開罐器打開,意外發現撬開的 罐頭蓋邊緣卻是非常整齊;看來這開罐器的確是非常耐用,真不愧是俄羅斯風格。激動地往裡看一眼,上面蓋着一層淡黃色凝固脂肪,被嚇了一跳,還以為錯開了一 罐固體燃料或車蠟。嗯,這能吃嗎?本來想加下熱把脂肪融掉比較好,可再一看固體燃料只有4塊,熱完兩個主食鋁包裝和煮兩袋紅茶後就沒得剩。。。姑且先這麼 吃吃看。

rus1-7.jpg


表面の脂肪層を割って中身をほじくり出すと、繊維の荒いコンビーフみたいな物が見えて來ました。スープもたっぷりでこれはなかなか美味しそう。しかし何だ か、北極海の厚い氷原を突き破って原潛が浮上した後みたいな光景ですが、それもロシアらしいと言えばロシアらしい気もします。

割開表面脂肪層,就可以看到裡面粗纖維的像咸牛肉一樣的東西。還帶了不少湯汁,吃起來應該很好吃。總覺得像是破開北極海面厚厚的冰層,核潛艇浮出水面的樣子。這還像是俄羅斯的風格吧。

rus1-8.jpg


とにかく一口。うーん、隨分そっけない味ですね。やや塩気があり、牛赤身肉獨特の渋味とエグ味がいい意味で殘っていて悪い味ではないのですが、何だか味付 けを忘れてしまった様な感じです。かと言って調味料が付屬している訳でもないので、これはやっぱり溫めて食べた方がいいのかなあ。

先吃一口再說。還真是淡出個鳥來。略微有些鹽,混合紅色牛肉的澀味和雞蛋味還不算壞,但總有種“是不是忘了調料?”的感覺。可包裝里又沒有調料,看來還是先加熱再吃比較好。

rus1-101.jpg


と言う訳で、ガスストーブの上に直接載せて溫めます。表面の脂肪層が溶け切った頃に改めて食べてみると、これが美味い!熱を入れる事で味がしっかりと目を覚ました感じで、塩と香辛料だけのシンプルな味付けが牛赤身肉の旨みをしっかりと引き出しています。

還是放爐子上加熱下。直到表面脂肪層融化掉後再吃,好吃!一加熱後,就感覺味道就立刻甦醒,只用鹽和香料做簡單的調味能把牛肉自身的美味誘發出來。

しかしこの缶詰、全體量の3割近くが脂肪分なので、食べていると口の中がヌルヌルかつツルツルになります。蒸し煮というより脂煮と言った方が正確でしょ う。とは言え、このシンプルかつ大膽、素樸な味わいがなかなかの美味で、ステーキとコンビーフの中間の様な口當たりも新鮮。荒っぽく作った方が美味しい料 理ってありますよね。この缶詰がそんな感じです。

但這個罐頭有近三成是脂肪,吃了以後嘴裡又黏又滑的。與其說是蒸出來的還不如說是浸在脂肪里煮出來的。話又說回來,這種簡單又大膽的樸實味道實在是很好吃。那種介於牛排和咸牛肉之間口感非常新鮮。這就是傳說中的:採用粗放的方法做出來的美食吧。總之這罐頭就是這種感覺。

食べ終わった後に殘ったスープが美味しそうだったのですが、表面を重油の如く覆っている脂肪が恐ろしく、勿體なかったけど廃棄してしまいました。

吃完後剩下的湯應該也挺好喝的,但表面上浮着層重油一樣的脂肪實在讓人害怕,雖然可惜但也只好丟掉。

rus1-6.jpg


続いて『ГОВЯДИНА ТУШЕНАЯ (粗野な小型パン)』を開封。5㎝四方の大きさのビスケットが8枚入っています。香ばしそうな焼き色がついて いて、乾パンそっくり。食べてみるとサクサクカリカリとした軽い食感が素晴らしく、クラッカーの様なほのかな塩気があって実に美味しいなあ。

接下來,打開“ГОВЯДИНА ТУШЕНАЯ×3 (小型粗麵包)”。裝了8塊正方形的餅乾,邊長5cm大小。顏色看上去很香甜的樣子,跟乾麵包一樣。吃起來也是很鬆脆,像零食一樣,感覺不錯。和咸餅乾一樣略帶點鹹味,真是好吃。

rus1-5.jpg


『ЧАЙ (紅茶)』を作ってみましょう。パッケージの中身をマグカップに空けてみると、粉末紅茶と言うよりも茶色いグラニュー糖みたいなのがザラザラと出て來ました。適當な量のお湯を注ぐと、コーヒーの様な真っ室禾澶隼瓷悉輟�

下面泡個“ЧАЙ (紅茶)”吧。打開包裝里的馬克杯,東西與其說是紅茶粉,還不如說是茶色的砂糖一樣的小顆粒。衝進適量開水,就出現咖啡一樣黑黑的液體。

うーん、何だか想像していた紅茶と隨分違いますね。恐る恐る飲んでみると、変な甘さが気になります。そう言えば昔流行したあまちゃずる茶って、こんな味 だったなあ。これは多分、グラニュー糖に紅茶のエキスを絡ませてあるのでしょうが、ちょっと余計なサービスですね。別々にしてくれた方が有り難いのです が、厳しい寒さを大量のカロリーで仱昵肖槨勝堡欷肖勝槨勝がF地の事情を考えると、ロシアなりの合理精神なのかもしれません。しかし味覚的なもので言え ば、米軍のMREの粉末アイスティーの方が100倍マシだなあ。

嗯,和預想的紅茶不太一樣啊。戰戰兢兢地喝了一口,感覺有股怪怪的甜味。類似以前流行過一陣的甜柚子茶一樣。這多半是混了砂糖的紅茶粉。有點多此一舉啊。 要是能分開放就好了。但考慮到當地為對付嚴寒必須攝取大量的卡路里的話,這也算是適合俄羅斯國情的方案。光從口感來說,比起美軍的MRE冰茶粉可是好上 100倍。

rus1-9.jpg


『ПОВИДЛО ФРУКТОВОЕ (おろし果実のシロップ煮)』は、ロシアで言うパヴィドラ、いわゆるジャムですね。パッケージには『ЯЪЛОЧНОЕ(りんご)』とあるので、多分リンゴジャムでしょう。

“ПОВИДЛО ФРУКТОВОЕ (糖水果粒)”俄語叫巴韋德拉,也就是果醬的意思。包裝上有寫“ЯЪЛОЧНОЕ(蘋果)”那應該是蘋果醬吧。

開封して小型パンに押し出すと、なるほど擂り下ろしリンゴそのもの。酵素で茶色に褐変した色合いまでそのまんまです。これもかなり甘味が強いのですが、シ ナモンとリンゴの風味が生きているので思ったよりもクドさを感じません。他國の戦闘糧食に入っているジャムよりも、ずっと素樸でいい味です。

開封后擠到小麵包上,果然就是蘋果醬。連遇到氧氣就從茶色變成褐色這點都是一模一樣。這東西甜得厲害,肉桂和蘋果的味道一起作用結果就沒有想得那麼苦。和其他國家戰鬥口糧里的果醬比更加質樸好吃。

rus1-11.jpg


最後は食後のデザート、『Кубанская Аакомка (クバン地方の?)』です。二つ目の単語の意味が分からなかったのですが、取り敢えずクバン地方のお菓子みたいです。

最後是餐後甜點——“Кубанская Аакомка (庫班?)”。第二個單詞查不到,實物看上去像庫班當地的小點心。

イロワケイルカかパトカーの様に二色に分けられていて、どうやら濃茶はチョコレート、クリーム色はバニラの模様です。まるで汗をかいたように表面に點々と浮いている脂肪滴が恐ろしげではありますが、まずは一口。

看上去分成兩種顏色,跟巡邏車一樣。感覺深棕色是巧克力,奶白色是香草的樣子。表面上像出汗一樣浮現出一粒粒的脂肪粒,感覺有些嚇人,但還是先嘗一口再說。

ううううう、あっまあああああ。甘味の塊を舌の上にこびりつけられたような衝撃的な甘味攻撃に、涙が出そうになります。舌觸りはタミヤのチューブ入りパテ みたいで、味はチョココロネの中身とコンデンスミルクを煮詰めてナッツの風味を効かせた様。これは、甘味が苦手な私には、拷問の様な味であります。小さな 1パックを食べきるのに、かなりの時間を要してしまいました。

哦哦哦哦哦啊啊啊啊啊。甜甜的一整塊在舌頭上就像觸電一樣帶來一種衝擊性的甜味攻勢,眼淚都快掉出來了。舌頭的感覺就上放在軟管里的田宮補土(做模型用的 膩子)一樣;味道方面就和堅果用煉乳和巧克力麵包里的巧克力一起煮。我這人最不喜歡甜的,這味道簡直就是上酷刑。吃光小小的一包要花我老長時間。

しかしこれは、日本人の感覚では有り得ない甘さです。さすがロシアは違うわ…。

日本人來說這甜得出奇。真不愧是是俄羅斯,就是不一樣……

途中で耐えきれずに冷めかけた紅茶を飲んだのですが、これがカップの底の方に溶けきれなかった砂糖が沈殿していて、さらなる甘味の追い討ちをかけてくれました。恐るべしロシア…。

吃了一半,實在受不了,就喝口冷掉的紅茶。結果發現杯底還有沒融掉的砂糖,反而更甜了。俄羅斯真是可怕……

以上、朝食でした。大きな牛缶の固形物は半分位でしたし、乾パン8枚と紅茶、パヴィドラとそう大した量ではありませんでしたが、もの淒い満腹感でした。

以上就是早餐。吃了大牛肉罐頭的內容物占一半,乾麵包8塊,還有紅茶,果醬。總量不算很大,但飽腹感非常強。

寒いから、とにかく脂肪と甘味を大量に喰わせときゃ何とかなるスカヤ!

只要大量進食脂肪和甜品就能挨過寒冷天氣!

というロシアンスピリットがタプンタプンに入った、なかなか強烈な朝食でした。

這就是混入大量俄式風格,讓人印象深刻的早餐。

rus1-14.jpg


さて、晝食。アルミパックを溫めるための簡易ストーブを組み立てます。切り込みの入った金屬片を互い違いに折り曲げて行くと、ネコの王冠のような、ウルト ラセブンに出て來た宇宙ステーションのようなストーブが出來上がりました。うーん、チャチだなあ。紙相撲のお相撲さんみたいです。ここに固形燃料をのせて 使用する訳ですが、この固形燃料の着火方法がとてもユニークなものでした。

接下來,試吃午餐。加熱鋁包裝前,先搭個簡易爐。把預先切縫的金屬片一折,就成了個王冠一樣的《奧特曼七人組》裡的宇宙大舞台似得爐子。嗯,太拉風了。紙 人相撲(用紙折成人性,然後互相比賽的遊戲)里的相撲手一樣。這裡應該就是放上固體燃料的吧。這固體燃料點燃的方法很特別。

rus1-15.jpg


真っ白い固形燃料の端っこに茶色い着火剤がついていて、これを紙やすりの小片に擦りつけて着火するのですが、火のついた固形燃料を手で持って小さなストーブの中央に置かねばならず、モタモタしていたら火傷しそう。

白色的固體燃料一端有個棕色的點火劑,用紙或者小片沙皮一擦就能點着,然後用手拿着固體燃料塞進爐子中間就行。動作慢的話有可能會燒傷。

ちょっと怯えながら固形燃料に紙やすりを擦りつけて着火。急いでストーブの台座にのせましたが、燃料に火が回るのが意外に遅く、落ち着いてやっても十分間 に合いそうでした。これはその為にわざと火の回りを遅くしているのか、それともこんなもんだから手で出來るのか、どっちなんでしょう。何だか後者の様な気 がしますが。

戰戰兢兢用紙去擦固體燃料,點燃後立刻塞到爐子裡。但發現燃料燃燒卻意外得慢,放下心來慢慢操作也來得及。這個是有意減慢燃燒速度?還是本來就這麼慢?總覺得後者可能性更大些。

rus1-17.jpg


すぐにアルミパックをナイフで開封します。メニューは『КАША СЛАВЯНСКАЯ (牛肉のスラブ風粥)』。戦闘糧食で粥というのも、何だか力が抜 けてしまいそうだなあ…と思いつつ封を開けると、牛肉のコマ切れが麥粒にまみれてパックいっぱいに入っています。何だか脂肪分がやたらと多いサラミを見て いる様ですね。コンビーフの様な香りが漂ってきて、ちょっとこれは美味しそう。

接着馬上用刀打開鋁包裝。上面寫“КАША СЛАВЯНСКАЯ (斯拉夫牛肉粥)”。作為戰鬥口糧,卻用的是粥,是不是有種無力感……結果開封一看,發覺裡面裝滿切成麥粒大小的牛肉顆粒。看上去像是放了很多脂肪的臘腸。飄出一種咸牛肉的香味,應該很好吃。

このアルミパックをストーブの上にのせて溫めるのですが、ストーブの造りがあまりにも貧相なので、ちょっと油斷するとひっくり返してしまいそう。火傷に気をつけながら慎重に位置を調整し、このまま溫まるまで待ちましょう。

直接把鋁包裝放到爐子上加熱,但感覺爐子挺單薄的,稍不小心就會翻掉一樣。一邊注意燙傷,一邊調整位置,直到熱好。

しばらくするとパックの底の脂がじくじくと音を立てて溶け始め、フチの方から噴き出してきました。おおお、肉の脂肪が焼ける香りがたまりません。火の勢いは弱いですが、パックの底の方が焦げそうだったので少量の水を足します。

過了會兒,聽到包裝底部的脂肪開始融化發出吱吱響聲,從袋口噴湧出來。哈哈,肉的脂肪烤熟的香味真是無人能擋。由於火力弱,包裝底部都快燒焦了,所以加了點水進去。

rus1-191.jpg


その間に他の糧食を用意します。『ЛЕТНИЙ』、これがロシア語辭典で調べてもよく分からなかったのですが、糧食関連のサイトで調べるとどうやら粉末レ モネードの模様。開封してコップに空けると、戦闘糧食の粉末飲料にありがちな入浴剤の様なきつい香りの粉がさらさらと出て來ました。

乘機準備其他吃的。“ЛЕТНИЙ”,查了下俄語字典,但還是搞不懂,看了關於食品的網站才知道是檸檬粉。打開杯子,戰鬥口糧的飲品粉末就像入浴劑(日本人洗澡時,往水裡加的粉末)一樣發出強烈的香味。

rus1-21.jpg


これをどれぐらいの量の水で溶かせばいいのか分かりません。パッケージの裏を見てみると幾つかの數字がありますが、その中で一番それっぽい“200мл(ml?)”で作ってみる事にします。

不知道該加多少水。看了包裝背面,有幾個數字,有個最接近的寫着“200мл(ml?)”,就按這個量試試看。

おお、ややグリーンがかった黃色い液體が出來上がりました。よく見ると表面にはアクのようなモロモロしたものが浮いていて、ちょっと不気味。恐る恐る飲ん でみましたが、あ、これ美味しいや。パチモンくさい駄菓子屋系粉末ジュースの素ですが、あっさり甘くさっぱり酸っぱい味わいは、なかなかどうして美味しい ではないですか。昔あったレモン味のアクエリアスのレモンフレーバーを、ぐっと強くした様な味ですね。

哦哦,衝出來種帶着綠色的黃黃的液體。表面還浮着石灰水一樣的東西,有點噁心。小心嘬一口,啊,很好喝。蜂蜜檸檬一樣類似車站上點心店裡的速溶果汁。感覺是像經強化過的Aquarius的檸檬茶。

『ГОВЯДИНА ТУШЕНАЯ (粗野な小型パン)』と『ПОВИДЛО ФРУКТОВОЕ (おろし果実のシロップ煮)』は、朝食と同じものです。

“ГОВЯДИНА ТУШЕНАЯ×3 (小型粗麵包)”和“ПОВИДЛО ФРУКТОВОЕ (糖水果粒)”是和早飯一樣東西。

ふと気がつくと、固形燃料が消えかけていました。よし、そろそろ頂くか!と思いましたが、全然溫まっていませんでした。固形燃料一つでは足りないのか?仕 方ないのでもう一つ着火して追加して、パックの中の粥をほぐしてみます。しかしこれ、粥と言うよりも炊き込みご飯みたいですね。

一回頭,固體燃料已經消耗殆盡。剛想說:“也好,差不多可以吃了!”的時候結果發現完全沒熱透。光用一個固體燃料不夠嗎?沒辦法,再點一個。看了眼包裝里的粥,雖然稱為粥,但實際上還是和煮好的飯一樣啊。

rus1-231.jpg


うーん、まだ固いですが、底の方は脂が溶けてほぐれて來ました。今にも押し潰れそうなストーブの上でひっくり返さないようにかき混ぜます。ああ、この湯気 とともに脂肪の溶ける香りがして…これはもう立派な料理ですね。私は普段からしょっちゅう自炊しているのですが、料理なんてした事もない人でもこの作業は 楽しいんじゃないでしょうか。

嗯,還硬着呢。袋底的脂肪慢慢融化。注意別讓袋子在那個眼快就快被壓扁的爐子上翻跟斗。嘿嘿,熱氣混着脂肪融化的香味……這已經算是道菜了。想我這種平時只偶爾燒飯,菜基本不會做的人也能輕鬆完成。

二段目の燃焼が終了する頃には固かった粥も軟らかくなり、完成です。真っ白い麥粒に茶色い牛肉の繊維が絡み、食慾をそそられます。まずは一口。

第二塊終於燒完。這時硬邦邦的粥也變軟,完成了。白色的麥粒混着棕色的牛肉纖維,真能勾起食慾。先來一口。

rus1-20.jpg


おおお、美味い!一言で言うとコンビーフ混ぜご飯です。麥のモチモチした食感がどこか米に通じるものがあり、夢中で食べ進んでいくと底の方がオコゲ狀になっていて、パリパリに脂焼きされた肉と麥粒がこれまた美味!

哦哦哦哦哦,好吃!簡單來說就上咸牛肉拌飯。麥粒軟實的口感好像在哪裡吃過,不自覺地吃着吃着就看到盒底鍋巴一樣的東西,脂肪被烤透的肉和麥粒組合就是好吃!

味付けは塩胡椒がメインなので、脂肪分が多いのにさっぱりと頂けます。これなら幾らでも入りそう。素材の味をアルミパックから一滴もこぼさずに楽しめる、実に美味しい戦闘糧食です。いやあ大満足。

調味主要靠鹽和胡椒,雖然脂肪多了些,但完全沒關係。再多我也能笑納。食材的味道,靠着鋁包裝連一滴都沒灑掉,實在是很好吃的戰鬥口糧。太滿意了。

で、空になったアルミパックを眺めていると、容器の底に薄いフィルムの様な膜が破れてひっついているのに気がつきました。何だこりゃとよく見てみると、ど うやら容器の底のビニールコーティングが直火で溶けてしまった模様です。あれ?じゃあ、直火は駄目だったんだ。とすると、溶けたビニールは私の胃袋の中 か…。ま、いーか。

回頭再看看空掉的鋁盒,發現底部有個塑料薄膜樣的東西破掉了。再仔細一看,好像是在容器底部的塑料袋被火烤化一樣。咦?就是說,不能用火直接烤。還有就是,化掉的塑料袋已經在我胃裡……。算了,不想了。

直火では無く、湯煎して頂くのが正しい調理法だったようです。となるとコッフェルか何かで湯煎する事になりますが、果たしてこの貧弱なストーブがその重量 に耐えれるのか、小さな固形燃料4つでそれだけの熱量が賄えるのかが甚だ疑問ではありますが、まあいいや。ロシアだし。こういう突っ込みも味わいのうちで しょう。

不應該用火烤,而是放到熱水裡煮才是正確方法。用咖啡杯還是其他啥東西煮嗎?那個小爐子能承受重量不被壓垮嗎?4塊固體燃料的熱量能不能燒得開?儘管疑點重重,還是算了吧。人家是俄羅斯,這種吐槽沒啥用處。

最後は例の『Кубанская Аакомка (クバン地方の?)』で締め。あまりの甘さに気を失いそうになりますが、「ロシア語で考えるんだ!(何を?)」とひたすら自分に言い聞かせながら、最後まで食べ切りました。

最後就以那個“Кубанская Аакомка (庫班?)”收尾。太甜啦,差點甜暈過去。但腦海裡邊浮現出“用俄國人的思路想(想啥?)”,邊全部把它給吃完了。

以上、晝食は終了です。メインの牛肉のスラブ粥は非常に美味でした。本文中にもありますが、粥とは名ばかりで実際はほぼ混ぜご飯で、見た目以上のボリュームがありました。粗にして野だが、卑ではない、と言った所です。

午飯試吃結束。主食斯拉夫牛肉粥很好吃。前文已經提過,雖然叫“粥”,但實際上卻是拌飯,量也比看上去多很多。“雖然有些粗野,但絕不吝嗇”就是指這個。

小型パンとパヴィドラは、香ばしさ、甘味、塩味、リンゴとシナモンの風味がとてもよく合い、レモネードはそのさっぱり感でスラブ風粥の脂肪分をうまく洗い流してくれました。凶悪極まりないデザートに関しては…もう何も言いたくありません。

小型麵包和果醬無論是香味、甜味、鹹味、蘋果和肉桂的風味組合都非常合適。檸檬水可以把斯拉夫粥的油分全部沖走。至於那個窮凶極惡的甜點……我已經不想再提了。

rus1-24.jpg


最後は夕食です。メインミールの『КАША ДОРОЖНАЯ (道路技師の粥)』を湯煎にかけますが、道路技師の粥って…。ロシア語辭典を調べても、そ うとしか書いてないんです。他にもГОВЯДИНОЙ(牛肉の)という単語があったので、恐らく晝に食べたスラブ風粥に近いものかと思われますが、要は肉 體労働者風とかそういう事を意味しているのかなあ。だとしたら、ロシアなんだからウラン採掘技師とか森林伐採技師とか、もっとそれっぽいのがあると思うの ですが何故道路技師?

最後是晚飯。主食“КАША ДОРОЖНАЯ (鐵道工粥)”這次放水裡煮。“鐵道工粥”……查俄語字典結果原文就是這樣。其他還有 “ГОВЯДИНОЙ(牛肉的)”等單詞,怕是和中午吃的斯拉夫粥差不多的東西。主要是為了凸顯體力勞動者風格嗎?要這樣的話,幹嘛不用“鈾礦礦工”或 “森林伐木工”這種更帶感的詞?為啥非要找上鐵道工?

rus1-25.jpg


とりあえず溫めている間に『ФАРШ СВИНОЙ(СОСИСОЧНЫЙ) (ウインナーソーセージ風豚ひき肉)』の缶を開けます。直徑7㎝程の缶いっ ぱいにポークパテがみっちりと詰め込んであり、うすピンク色が魚肉ソーセージを思わせます。ナイフで一欠片削って食べてみると、うん、穏やかな塩気が豚肉 の素樸な風味を上手に引き立て   ていて、滑らかな口當たりも相まってこれはかなり美味しいです。

不管了,趁着熱飯的功夫,先打開“ФАРШ СВИНОЙ(СОСИСОЧНЫЙ) (勝利者豬肉餡香腸)”罐頭看看。罐頭直徑7cm,裡面塞滿了豬肉 餡,估計淺粉紅色的是魚肉香腸。用刀削一片嘗嘗,嗯,用平和的鹽把豬肉樸素的味道非常好地吊出來,配合爽滑的口感,這真是相當好吃。

豚肉の脂肪の甘い味が舌の上の熱でとろりと溶けだし、身肉は口の中でほろほろと崩れて行く感じで、驚きのリッチな味わいです。イギリス軍戦闘糧食にも七面 鳥パテ缶がありましたが、斷然こっちの方が上等ですね。ドイツ軍のポークパテに似ていますが、ロシアのは素樸かつ雑な男性的な味で、ドイツのはしっとりと 奧深い女性的な味でしょ   うか。どちらも甲乙つけがたい美味さです。

豬肉脂肪的甜味在舌頭上被熱氣一下融化,肉在嘴裡逐漸消解真是驚人得醇厚。英國戰鬥口糧里有個火雞罐頭,比較下來這個才是真正好吃。雖然和德軍的豬肉罐頭味道類似,但俄羅斯的更顯簡單而摻雜更多男人的味道。德國那個更加寧靜深邃,帶點女性的感覺。

rus1-29.jpg


ナイフで薄く削って『ГОВЯДИНА ТУШЕНАЯ (粗野な小型パン)』にのせて食べると、これがまた実に合います。ポークパテの嫌味の無い脂肪感 と僅かな塩気が、小型パンの程良い甘さと香ばしさに上手い具合に絡まって、実に素樸かつ力強い味になりました。うん、これはもう、これ以上の小細工は要ら ない味ですね。

用小刀再切一片放在“ГОВЯДИНА ТУШЕНАЯ×3 (小型粗麵包)”上一起吃,結果很合得來。沒有脂肪豬肉的腥味並淡淡的鹹味和小麵包正正好好的甜以及香氣匹配得天衣無縫,真是簡單又深刻的味道。嗯,這個已經不需要再做過多修飾了。

rus1-27.jpg


そろそろメインミールに取り掛かりましょう。アルミパックは熱々になっていて、火傷に気をつけながら開封。おおお、見た目も香りも晝に食べた牛肉のスラブ 風粥とそっくり。若干こちらの方が見た目が茶色っぽく、ほのかに醤油の様な香りもあります。固まっている粥をひっくり返さない様に慎重に混ぜ込み、さて頂 いてみましょう。

該去取主食了。鋁包裝熱乎乎的,一邊小心燙傷一邊打開。哈哈,無論外形還是香味都和中午吃的斯拉夫牛肉粥一模一樣。只是顏色更偏棕色,再淋上點醬油。一邊注意不要打翻凝固的粥,一邊仔細拌好。

おおお、これも美味い!基本的に晝のスラブ風粥と殆ど変らないのですが、コンビーフ混ぜご飯に醤油を効かせた感じで、こちらの方が日本人にはとっつきやす い味と言えます。もっちりした麥の味わいもいいですが、所々にソバの実みたいなものも入ってます。どちらも白米よりもビタミンや繊維、ミネラルが豊富で、 戦闘糧食としての機能は十分。

哦哦哦,這也很不錯!和中午的斯拉夫粥基本沒兩樣,但咸牛肉一拌上醬油馬上就不一樣。還是這個比較適合日本人的口味。麥粒勁道的味道就非常好,再加上到處都摻上蕎麥種子一樣的東西,比白米飯無論是維他命還是纖維、微量元素上都更豐富,作為戰鬥口糧非常有效。

いやしかし、これは本當に美味いなあ。主食と副食を合わせた様な料理なので、これを1パック食べただけでも當座の空腹感は十分紛らわせる事が出來るでしょう。これは大したスグレモノです。

但說到底,還是很好吃。由於把主食和副食都混在一起,光吃上一包立馬就能衝掉飢餓感。這個真是好東西。

2月の寒い日に、暖房の無い倉庫內で食べているので、フタの裏についた脂肪があっという間に固形化して真っ白になってしまいました。よく見ると容器の底の 方にたまっている脂肪も固まり始めています。粥自體はまだ溫かいのですが、これは十分加熱して食べた方が良さそうですね。それにしてもあっと言う間にぺろ りと平らげてしまいました。うーん、美味かった!

在兩月份天寒地凍的日子裡,躲在沒有熱氣的倉庫里試吃,所以蓋子背面的脂肪,一下子就凝固成白花花的。看看容器底部脂肪也開始凝固起來。但粥本身還是熱的。所以還是要全部熱透再吃比較好。一邊說,一邊一下子就全都吃完,累的我都不得不躺平身子。真是好吃。

rus1-28.jpg


最後は恐怖の『Кубанская Аакомка (クバン地方の?)』、これを熱い『ЧАЙ (紅茶)』で頂きました。まるで胃がヘルニアを起こしそうな甘さにもだえ苦しみながら、どうにか完食であります。

最後就是那個恐怖的“Кубанская Аакомка (庫班?)”,還是和熱“ЧАЙ (紅茶)”一起吃吧。這甜得,胃裡都快鬧出生化危機啦。一邊強忍着一邊總算吃完了。

以上、1日分のロシア軍戦闘糧食でした。結局例の凶悪な甘さのブツは三つも殘ってしまいました。最初から紅茶に砂糖が入っていたので、別にあったグラニュー糖2本も使わずじまい。というか、一體どのタイミングで使えばいいんだ、このグラニュー糖は…。

這就是整一天份的俄羅斯軍隊戰鬥口糧。結果那個甜食甜得發膩,還剩三個沒吃。由於紅茶本身自帶砂糖,所以附帶的砂糖包就沒用。但這個砂糖到底用還能往哪兒擱?

先にも書きましたが、とにかく脂肪と甘味!という基本姿勢が他國戦闘糧食よりも強烈で、実に印象深い內容でした。いかにも寒い國、というお國柄がよく出て いますね。一品ごとの味や組み合わせ、機能性についてはかなり亂暴&雑にエイヤッと作った感がありますが、逆にそれが清々しさすら感じさせてくれたのには 參りました。恐るべしロシ   ア軍戦闘糧食!であります。

前面也都寫了,總之就是脂肪和甜味!這兩點和其他國家的戰鬥口糧比顯得更加強烈,實際上對我印象深刻。真不愧是是寒帶國家體現的特點。每一道無論口味還是配菜,功能性方面都可以說非常粗暴和雜亂的感覺,但反之也有種清快的感覺。俄羅斯軍糧真是可怕!

しかし、間食と言うかおやつが無かったなあ…と思いましたが、よく考えたらあの6つ入っていたアレがそうだったんですね。余りにも體が受け付けない甘さ だったので、全然気付きませんでした。私にとってはデザートと言うより、義務というか苦行というかちょいM體験というか、そういう存在でありました。

好像感覺沒啥零食……,再一想,那6個東西怕就是零食吧。甜得受不了,完全沒覺得是零食。對我與其說是甜食,還不如是在辛苦地盡某種義務,受的體驗吧。

最後に、三食あわせて一體何kcalあるのか気になりましたが、やっぱり知るのが怖いです。

最後,這三餐一共有多少卡路里?還是不知道的好
0%(0)
標 題 (必選項):
內 容 (選填項):
實用資訊
回國機票$360起 | 商務艙省$200 | 全球最佳航空公司出爐:海航獲五星
海外華人福利!在線看陳建斌《三叉戟》熱血歸回 豪情築夢 高清免費看 無地區限制